Mosrite MARK-Ⅳ DK CUSTOM MODEL/ 川崎

中古でもあまり見ないモズライトマークⅣのthe band apartのギタリスト川崎亘一モデルです。Serial 番号も004の一桁台と珍しいモデルです。

通常のスタンダードモデルとは違い、フロントピックアップにUSA V65モデルを搭載したカスタムモデルとなります。
アルダーボディ、メイプルネック、ローズウッド指板
22Fret、モズライト特有のZero Fretを搭載しています。
ナット幅は41mm、モズライトの中では幅広ですが、FenderやGibsonを弾かれている方は細めに感じると思います。ハードウェアは電装系含め、すべてオリジナルです。
フレットは7～8割近く残っており、工房に一度調整出した際にトラスロッドは少し回しています。写真でアップしていますが一部塗装が欠けています。

USA V65は10000ターンを超える巻数という話もあり非常にパワーがありますが、ノイズも大きいため、写真のようにキャビティ内に銅箔、ピックガード裏にアルミを貼り、ノイズを抑える改造をしています。

音は主観ですが、フロントとリアのミックスサウンドはコード弾きやカッティングで心地よいサウンドを出し、フロント単音はソロのときに温かみのあるクリーン音を出してくれます。レスポンスは良く、ダイナミックレンジも広いため、コンプレッサーは必須か思います。

専用のギグバッグケース付きです。

バンアパ好きや探していた方はいかがでしょうか。

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