ASA 682 Automatic ランタン Feuerhand276同サイズ

大変希少なASA 682の出品です。

ドイツのWuppertal(ヴッパータール)にあった
A.Sartorius（ASA）の製造です。

1950年～60年代に製造され、当時西ドイツにあった
feuerhand 、RHEWUM等のランプメーカーと同様に
ドイツ連邦軍に納入された実績のあるランタンです。

1960年代の製造と思われます。

最大の特徴は点火の際にベイルをタンクキャップ側に
下ろすことでグローブアップするオートマチック機構です。

ドイツ国内のメーカーではこのモデルのみ採用された
機構です。
ASAはこの機構に対し特許を申請しており、ヘッドに
DBP.angemeldet(ドイツ連邦特許出願）のエンボスが
入っています。

サイズは高さ約27cmで、feuerhand 276とほぼ同サイズです。

276と比べるとベイルが太く、より無骨な印象で
軍幕と相性が良さそうです。

グローブはルビーレッドです。
メーカーロゴ等は元々入っておりませんが
おそらくオリジナルだと思われます。

グローブのサイズはfeuerhand 276とほぼ同じですので
現行の276用グローブで代用可能です。

国内の市場ではほとんど流通することはありませんので、
お探しだった方は是非この機会にいかがでしょうか。

※燃料は灯油かパラフィンオイルですが、
　煤の出ないパラフィンオイルがおすすめです。

※説明文や写真に載せ切れない瑕疵がある場合が
　ございます。ビンテージ品につきご理解のほど
　入札お願いします。

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