デッドミント　２０１２年製　Epiphone Casino カジノ　美品

マニアの間では青島工場製の現行のエピフォンでは２０１０〜２０１４年くらいが黄金期とされ、ギブソンマスタービルダーの直接の指導、管理のもと、木材の選定や作り、仕上げも良く、様々な限定モデルもこの時期に登場しました。

カジノに関しては、それまでの日本製や韓国製と同じ１７Fジョイントと違い、オリジナルと同じ１６Fジョイントのインスパイア・ジョンレノンカジノが２０１０年前後に発売されて、初期はそのボデイを継承して、2014年くらいまで製造されてました。

２０１５年以降は、ボデイのアーチやネックの形状など全く違う物になり、木材や品質のバラつきなど、レベルが低下し現在に至ってます。（最近のブルーラベルになって少しはマシになりましたが）

この商品はその初期の２０１２年製で黒々としたローズの指板や、綺麗な木目のメイプル、そしてほとんどわからないネックのジョイントなど、現行のカジノとは全く違い太めのかまぼこ型ネックやボデイ形状、工作制度など、JLインスパイアとほぼ同じ完成度です。特筆すべきはブリッジ部のアーチが高く、リアピックアップが弦に近くなっています。生鳴りも大きな音です。

このカジノは綺麗に使用、保管されていたようでフレットの減りは’７〜８部くらいでしょうか？金属部の多少のくすみはありますが、目立つ傷もなく綺麗な状態です。ネックも目視で真っ直ぐです。

またこの当時のピックアップはバランスもよくパワフルに鳴ってくれます。（韓国製ケント・アームストロングと同じものかと思います）

クリーンナップおよび弦交換、調整,してありますので、すぐにご使用になれます、店頭で最近のカジノを試奏してみてください、扁平なネックなどがっかりすると思います。最近の新品より絶対こちらをお勧めします。
現在この年代の綺麗なナチュラルはほとんど入手不可能になってきています。

付属品は写真のケースとケーブルなどです。ケースや破れなどがありボロいです。

綺麗な状態かと思いますが、多少の使用歴のある中古ですので状態をご理解のうえ　不明点はご質問ください。

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